新入社員教育
見て覚えろは無理!0から丁寧に教えるべき!教育する側も責任持つこと!!
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昭和の精神論・根性論
「24時間戦えますか?」って、聞いたことありますか?
そんなこと平気でテレビコマーシャルで流されてました。今ではパワハラ案件ですね。
高度経済成長をマンパワーで乗り切った日本って感じですね。その節はありがとうございました!!
ところで…、当時の寿司屋で寿司を握るまでに要する期間知ってますか?
「シャリ3年、あわせ5年、握り8年」
っ的な格言があるらしいです。
8年くらい同じ店で修行して、やっと寿司を握ることが許されるらしいです。まさか、今の寿司屋もそんなわけ無いですよね?
今の世の中、シャリ製造機と新鮮な魚があれば、すぐにでも寿司屋できますよねー。
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平成とは、昭和の良い時の名残を妄想していた…
平成の時代に私は就職をしましたが、まだ昭和の名残がありました。いつか、その時を思い出して考察しますが、パワハラ案件当たり前でした。でも、そのときは、そういうものだって信じ込んでたなー。
当たり前だと思ってたこと
- ケツバット
- 朝5時から夜9時出勤だけど、定時として扱われる
- 先輩の食事を準備する
- 罵詈雑言
- 週1日、月5日の休日
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令和の会社員に対する理想
近年、新入社員教育の研修を3ヶ月預かっていますが、前途の当たり前だと思ってたことを、1つでもしたらパワハラ案件ですよね。
今は、本当に労働環境が改善されてるなと感じます。(一部ではブラック色が残っているという噂もあるが…)
ただ、それにともなってなのか、仕事に対する情熱を持った社員より、仕事よりプライベートが大切、仕事はあくまでも生きていくための手段!っと、偏った考えの社員が増えてきています。
もちろん、その考えは今の世の中、否定できません。私もどちらかというとそっちよりの考えです。
でも、せっかく仕事として1日9時間程度時間を拘束されているのなら、やりがいを持って仕事してほしいな!と思います。
そのためには、研修する側、管理職の私達がモチベーションを作ってあげないといけませんね。