出世欲
しょせんイス取りゲーム!!直の上司に気に入られるより、人事に影響力のある上司にアピールするんだ!
私の職場の役職
私の職場は、本部が1つ、支所が50程度あります。支所には部長、次長が一人ずつ、課長が4〜5人、主任も4〜5人。他、平社員が20人程度。パート・アルバイトさんたち80人程度。ちなみに、部長以上になると、役員になるらしい。
- パート・アルバイト
- 平社員
- 主任
- 課長
- 次長
- 部長
- 役員
以下、私の職場の人間性を調べてみました。
- パート・アルバイト
この人たちが実務を支えてくれている。意識高い人もいれば、ポンコツ以下まで。この人たちに好かれておいたほうが、仕事がしやすい。
- 平社員
出世を夢みる若手の職員から、役職をはがされたベテラン職員たちまで。実務をしてくれる。
- 主任
同じく課長を夢みる若手の主任から、課長職を降ろされたおっさん主任まで。課のリーダー的存在だが実際は平社員と同じ仕事内容。
比較的、やる気次第でなれる。
- 課長
ここまで来ると能無し的な人は少なくなる。が、たまに運良く脳無しでもなってる人がいる。基本的には、実績、経験、期待、能力、人柄等を買われて推薦されている。ので、何か1つは長所がある。
- 次長
支所センターの二番手なので、ここのポジションが実質一番運営に関わっていると思っても過言ではない。仕事が早くないと厳しいので、ここまで来ると本当に能無しはいない。
- 部長
支所センターの顔。運営の権限を持つ。基本的には、決裁をしていればよいのだが、中には、平社員にまで注意深く口出しする人も。
- 役員
ここまで来ると何をしている人なのか、もうわからない。パソコン打っているか、電話しているか。どっちか。平日の出勤していないときは、何をやっているんですか?と聞いてみたい(笑)
出世欲の転機
私は、今勤めている職場は、飲食業を辞めて30歳にして中途採用で入ったところだったので、なんでもいいから拾ってくれてありがとうの気持ちでした。
なので、のほほんと平社員で土日休みサイコーって感じで定年まで勤め上げるつもりでした。
2.3年働いてたら、次期主任として扱ってもらいその気になって働いていたのですが、運に恵まれず、違う人が次々と主任になり、やる気を失っていました。
転機になったのは、人事部に通じている課長のもとで働いていたことです。
その人には高く評価してもらっていたのですが、前年度、主任になれなかった悔しさを話したところ、「人事部や、部長に掛け合えるから、今年実績を作るんだ!」と言っていただき、がんばったことで本当に主任になれたこと、これが気付きとなりました。
今までの課長は、社内の発言力が弱い人だった。
このときの課長は、発言力が強い人だった。
本当にたったこれだけで人事に影響を与えるんだと自分自身で実感しました。
結論:決められた数のイスしかない、なら、効率よく評価してもらおう!